【マンション業界の秘密】「ウダツが上がらない」という言葉がある。
【公寓業界的秘密】有這么一句話“沒有出頭之日”。
「仕事ができない」「稼ぎが悪い」といった意味で使われている。
這句話用于表達“工作能力差”“掙得少”這些意思。
しかし、「うだつ」とはもともと隣家との間に設ける1、2階間の屋根付きの壁のことである(諸説あり)。つまり、うだつを上げられるというのは「立派な家を建てた」という意味になる。
但是,“udatu”本來的意思是指和鄰居家之間設置的帶屋頂的墻壁,在1、2層之間(有各種說法)。也就是說,“うだつを上げられる”是“能夠建一座不錯的房子”的意思。

日本人は家を買うのが好きである。まとまったお金が入ってきたり、収入が増えたりすると必ず家を買う。あるいは新築する。都會に住んでいれば新築マンションを買うということになる。
日本人喜歡買房。如果有大額錢財入賬,或者收入增加的話一定會去買房,或者是新建房屋。如果住在大城市里的話就會去買新蓋的公寓。
40歳を過ぎて子供が學校に通っているのに、持ち家ではなくて賃貸に住んでいると「まだ買っていないの?」という目で見られる。一人前の大人は持ち家に住んでいなければいけないというのが日本社會の「空気」なのだ。
過了40歲,孩子上學了,但是住的并不是自己的房子而是租房住的話,就會被各種詫異的眼光盯住,“還沒買房嗎?”。作為能獨當一面的成年人不住在自己的家是不行的,這是日本社會的“氣氛”。
だから「うだつが上がらない」という価値観は、今も濃厚に生きている。しかし、果たしてこの価値観はこれからの日本人を幸せにするだろうか。
所以“無法建造自己的房子(無出頭之日)”這樣的價值觀到現在還是根深蒂固的。但是,這種價值觀到底能不能給今后的日本人帶來幸福呢?
私のところには、マンションの購入や売卻について多くの方が相談にみえる。特に購入を考えている方の発想は「家賃を払っているよりも買った方が得だろう」というベクトルが多い。
有很多人到我這咨詢公寓的購買或出售。尤其是考慮購房的人,他們認為“比起交租金還是買房更合算吧”。
これは、その通りである場合もあれば、そうでない結果になることもある。エリアや物件、その時の市場の狀況などによる。今の東京の都心エリアのように、購入価格が家賃の30年分以上にもなるバブル狀態の場合は、賃貸にしておいた方が無難だ。
關于這一點,有合算的情況也有不合算的情況。要根據區域、房型、以及當時的市場情況而定。比如說現在東京的中心地段,購買價格可能大于30年以上的租金,這種泡沫房產還是租房更為妥當。
日本は今、全國的に家が余っている狀態だ。空家率は2013年の調査で13?5%。賃貸住宅の空室率も、現在は約20%だとみなされている。東京や大阪、名古屋といった大都市でも、今後人口は減っていき、世帯數の増加も止まる。住宅に対する需要は細る一方だ。
現在日本全國都有空房留著。空房率在2013年的調查是13.5%。出租房屋的空房率在現在大概為20%。即使是東京、大阪、名古屋這些大城市,今后人口也會減少,家庭數的增加也將停止,對于住房的需要也在不斷縮小。
ところが、「うだつを上げたい」日本人が多いので、毎年80萬戸から100萬戸の住宅が新築されている。この需給ギャップは住宅価格や家賃の下落となって表面化する。現に地方の住宅には値段が付かないほど下落したものが多い。東京の郊外でも老朽化した戸建てやマンションは數百萬円で売買されている。
但是,“想建房子(想出頭)”的日本人居多,所以每年會新建80萬到100萬戶的住房。這種供求的差距導致住房價格和租金下降。現在,小城市的住房價格大多直線下降。就連東京郊外的老房子或公寓也僅以百萬日元左右進行交易。
こういった下落の波はいずれ、今はバブル化している東京の都心や、価格上昇の圧力がかかっている大阪市の中心エリアにも及んでくるはず。
這些價格下降的風波也給現在泡沫化的東京中心區域,以及一直備受價格上升壓力的大阪市中心區域造成一定的影響。
この先、若者たちは住宅価格や家賃が上がるのではなく下がるのを目の當たりにしていくことになる。そういった時代になっても、日本人は依然として「うだつを上げよう」とするだろうか。
將來,年輕人的住房價格或租金不會上漲而是下降。到了那樣的時代,日本人還是會和以前一樣“想要建造房子(想出頭)”嗎。
特に、都會人の住形態の主役である分譲マンションについては、今後老朽化やスラム化、廃虛化が社會問題となる。賃貸ならば、引っ越せば問題は100%解決するが、所有者はそういうわけにいかない。
尤其是城市人民居住的主要形式——按戶出售的公寓,今后會變得破舊,平民窟化、廢墟化等社會問題將出現。如果是租房的話,只要搬家就可以100%解決,但戶主就不能這樣。

若者が車を買わなくなったと言われて久しい。次は「家を買わなくなる」時代が、もうそこまでやってきている。
年輕人不買車這一點已經說了很久,接著“不買房”的時代也快要到來了。