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      2. 去日本,上日本邦

        時間之花:因為“我很忙”犧牲的東西

        雑誌や書籍、ネットなど、様々な場所で目にする「効率」「時短」という言葉。便利な家電や機器が次々に登場し、機械任せの仕事が増えているはずなのに、人は相変わらず忙しくしている。「時間がない」「そんな余裕はない」と、本當にやりたい事を諦めている人も多いだろう。そんな慌ただしい日常において、無駄をなくし、「効率よく仕事をする」ことは、たしかに大切なのかもしれない。
        在雜志、書籍以及網絡,各種各樣的場合下,目之所及之處充斥著“效率”、“節省時間”這樣的詞匯。便利的家電以及機器輪番登場,明明交給機械來完成的事情有所增加,但是人還是一如既往的忙碌。“沒時間”“沒那個閑工夫”等,很多人都放棄了自己真正想干的事情。或許對于這樣匆忙的日常,不浪費時間,“高效出色完成工作”確實顯得非常重要。

        《時間之花:因為“我很忙”犧牲的東西》

        だが、人間は機械ではない。有限で大切な時間だからこそ、行動には心が伴っているべきであり、幸せを実感する「余裕」は必要なのだ。人は余裕がなくなると、イライラしたり、誰かを思いやる心がどんどん削られていってしまう。想像力も乏しくなる。
        不過,人并不是機器。正因為在有限的寶貴時間里,應該遵從自己的內心而行動,能夠感受到幸福、“游刃有余”的實感也是非常必要的。人一旦失去了從容,就會焦躁不已,牽掛著愛人的心情也會被慢慢消減。變得缺乏想象力。
        そんな狀態になってしまうと、のんびりすることに罪悪感を覚えたりもする。そんな時に、思い出してほしい本がある。名著として親しまれている、時間をテーマに描かれる壯大なファンタジー児童文學、『モモ』(ミヒャエル?エンデ:作、大島かおり:訳/巖波書店)だ。
        一旦落入那種狀態中,稍微悠閑一點兒就會萌生罪惡感。當陷入這種情緒中時,總會想到一本書。作為名著被大家所熟悉的,以時間為主題描寫了一個壯大的幻想世界的兒童文學《毛毛》(米歇爾·恩德 著/大島熏 譯/巖波書店)
        この本は、「もっと時間がほしい」と願う人間が、人の時間を奪って生きている灰色の男にそそのかされ、「無駄」を切り詰めてどんどんせかせかしていく話。そして主人公の女の子?モモがその異変に気づき、灰色の男から時間を取り返すために立ち向かう物語だ。
        這本書講述的是祈愿“想要更多時間”的人類,受到了以剝奪人類時間為生的灰先生的挑唆,將“無用”的時間漸漸消減,每天都緊張地生活。于是主人公小女孩?毛毛察覺到這份異變,為了從灰先生那里奪取時間,勇往直前的故事。
        モモには、親友が2人いる。無口な道路掃除夫のおじいさん?ベッポと、おしゃべりな観光案內の若者?ジジだ。3人はまったく違う性格だが、灰色の男の魔の手が忍び寄るまで、3人の時間はいつも生き生きと輝いていた。「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな?つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ」と話しているように、ベッポは忙しい時でもいつも目の前のことに真摯に向き合いながら生きている。こうすると、楽しくなってくるんだ、と。ジジも、夢見る空想家ではあるが、自分や自分の夢、信念をとても大事にしている。
        毛毛有兩個大親友。一個是沉默寡言的道路清潔工貝波和另一個是能說會道的年輕導游?吉吉。三個性格迥異的人,偷偷靠近灰先生的魔爪,3個人的時間永遠熠熠生輝。“不能總想著怎樣一次性將道路全部打掃干凈,懂嗎?只考慮接下來的一步、接下來的一次呼吸、接下來的一次清掃。” 貝波在繁忙的時候一直真誠地直面眼前的事情而生活著。這樣的話,就能充分享受人生。吉吉雖然是一個常做白日夢的夢想家,卻非常珍惜自己以及自己所懷抱夢想的信念。
        これは、現代人が忘れてしまっている、それでいてとても大切なことのように思う。本書にはこのような、自分を、そして時間を、本當の意味で大切にすることの重要性がいたるところにちりばめられている。
        這便是現代人忘卻了的事情,并且我認為這是非常重要的事情。本書中用像這樣的故事描述了人們自身、還有我們的時間,這些真正意義上值得被珍惜的事物的重要性,它們總是散發著光輝燦爛。
        そんな中でも一際記憶に殘るのは、やはり「時間の花」のシーンだ。モモは、円形競技場に突然現れたカメ?カシオペイアに連れられ、時を司るマイスター?ホラのところを訪れた。その時、モモはホラに「時間の花」を見せてもらう。
        在這之中,令人印象格外深刻的果然還是“時間之花”的場景。毛毛被帶到了突然出現的圓形競技場Schildkr?te,拜訪了掌管時間的司儀侯拉師傅。這時,侯拉師傅給毛毛看了時間之花。
        それは、丸天井の下、光に照らされながら時計の振り子に合わせて浮かび上がり、そして消えていく見たこともない美しい花だった。同じ花は1つとしてなく、新しい花が生まれるたびに、今までで一番美しく思えてくる。
        那景象,圓形的房頂下,有光照進來,光線配合著時針的擺動向上懸浮,然后消失,緊接著就看到了聞所未聞的美麗的花。相同的花不止一朵,每當有全新的花朵生成,我都覺得這是至今為止看到過最美麗的景象。
        ホラはモモに、「(この場所は)おまえじしんの心のなかだ」と告げる。この時間の花は、1人1人の中にあり、生きている限り生み出され続ける。しかし、こんなに輝いていて、こんなに貴重なものに思えるのに、同じ花は二度と咲かない。
        侯拉師傅告訴毛毛說:“(這個場所)就存在在你自身的心里。”時間之花在每個人心中存在。只要活著就會不停新生、盛開,但是,如此閃耀的花朵,如此貴重的東西,卻不會二次綻開。
        このシーンを読んでいると、「時間」というものの儚さをしみじみと感じる。その一瞬一瞬の美しさに気づかず、幸せを感じずに生きるのは、あまりにもったいない。
        讀到這個場景,深切地體會到了“時間”的虛幻。如果沒有注意到那一瞬間的魅力,過著感受不到幸福的人生,未免有些太可惜。
        とはいえ、やりたいことが多い、やるべきことが多い現代人にとって、効率を考えて時間を節約することが欠かせないのも事実。だから私は、せかせかイライラしていると感じたら、この時間の花を思い出すようにしている。こんなに貴重な一時なのに、イライラしているのは、それこそもったいない話である。
        話雖這么說,對于現代人來說,想要做的事情有很多,應該做的事情也很多,考慮辦事效率節約時間是不可欠缺的事實。所以,每當我慌慌張張焦焦躁躁的時候就會想想這朵時間之花。明明是如此珍貴的一刻,內心焦躁而無法感知,這才是最可惜的事情。
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